Yokokawa-3.jpg

        OUTDOOR 2008       Vol.05

2008. 11.30         晩秋の大北渓谷

      不動尊との中間位置のカーブ、滝の手前に駐車、紅葉写真撮りながら石岡第一発電所まで歩いて下る。導水管の右を
      登り、塔から取水溜まりに行く、途中の道の回りは相変わらず綺麗に手入れされ歩きやすい。名残の紅葉を見学しながら
      導水の点検路を歩いて、紅葉を惜しみつつ不動尊に下る。ここから大北渓谷沿いの道を紅葉を眺めながら下り車に戻った。
      

                  大北渓谷へ


      
 石岡第一発電所            展望所から               名残の紅葉


2008. 11.23         湯草の沢から

      湯草の入り口の少し先の駐車場は、雑草が少し生え使用していない感じであったが強引に駐車。ここから田圃の脇の沢
      沿いに歩って最短で町道に出て、湯草の不動滝に進む。水なしの不動滝の上に出る、左上へ道らしき?所を登って尾根に
      出る。更に尾根を登るにつれ次々と絶景の紅葉が現れる。途中のピークから絶壁が見え出し、鍋足山の見える展望所に着
      く、更に登ると絶壁真下となる。左に回ったが通らず、右下壁伝いに下り、途中から木々に取り付きながら右尾根に壁を急
      登して到達した。到達点に赤テープ゚し、更に登って絶壁の上に出ました。この壁の迂回が今回の中で最も厳しい。
       通らずの上の展望の良い岩場で少し休んでから尾根沿いに登る。展望岩場からは尾根道があり楽に行けるが、初めの分
      岐点は右に進む。ここは解りにくいので枝だ切りと赤テープ゚しました。次の分岐の手前は結構急ですが、尾根の合流点は檜
      の植林の境界となっていて、僅かに下る道筋が斜めに付いていますが赤テープの目印をしました。ここから尾根を右に境界
      に沿って進むとハイク道から分岐した道に合流する。これを右に下った所の鞍部からの紅葉は凄い、登り返して展望所、更
      に進んでハイク道に合流した。
       ここは展望所なのだが、今春に枝だ切りしたが展望は悪くなっている。ここから鍋足第3峰に登りゆっくりと紅葉をおかずに
      昼食とした。ここから下の不動滝の沢、十字峡の電柱欅(欅の塔)方向に下る。谷は未だ紅葉には早そうなので杉の木コー
      スから下って、谷の反対の日当たりの良い尾根に登ってものすごい紅葉を再度堪能しました。今日の紅葉は特に素晴らしかっ
      た。谷は来週が良い感じでした。

                   鍋足山ルートへ


                                       
 通らずの岩場右側  通らずの岩場             通らずの上から第三峰        第三峰下沢の紅葉


2008. 11. 15_2         蓬田岳へ

      小野新町のインターからあぶくま高原自動車専用道路で初めて国道49号の平田村蓬田地区に出ました。現在無料の上、
      専用なので速く、国道49号線へは近道です。更に先は何処に通じるのか今も工事中です。蓬田新田から芝桜で有名なジュピ
      アランドひらたに移動し、ここの駐車場(無料)に止める。入り口の管理棟によって登山情報を聞く。管理人にルートを聞くと新
      しい探検コースが載った地形図を親切にも戴いた。疲れぎみなので田母神から鉄塔下のコースを戻るのは、次回芝桜の咲く
      頃としたい。今回は、お勧めの探検コースから戻ることにしました。
       山頂部は枯葉状態で、中腹から下が紅葉が見頃でした。行きは一般コースからで、尾根まで両サイド一列杉があります。途
      中ジュピアランドの野球場辺から中腹の鳥居の所に合流してくる大きな道はあります。尾根に登れば直ぐに下蓬田登山口から
      の道と交錯します。山頂に向かって進と見晴らしのある社に着く、更に進とTVアンテナ、探検コース分岐となる。更に進んで山
      頂三角点と展望岩がある。その先から田母神登山口への道が続いていました。ここで少し戻り探検コースから直にジュピアラ
      ンドひらたの駐車場に戻りました。探検コースは下りに使った方が良いとのこと、ジュピアランドひらたのウォーキングコースの
     途中から入るのですが標識がないので登り口が解りにくい。
      昔何十回と通った国道だが、渓流、川、沢だけに目が向いていて、とんとこういう山があるとは気づかなかった・・・・と思う1日
     でした。今回から写真のデジカメは主にRICHO GX200にしました。


    
 蓬田岳                  ジュピアランドひらたから大滝根山


2008. 11. 15_1         大滝根山へ

      あぶくま鍾乳洞を経由し仙台平から大滝根地区の大越登山口に入る。鍾乳洞から先は道路が狭いので昼間は入水鍾乳
      洞から入った方が道は太い良い。帰りは仙台平から入水鍾乳洞に下り山田のトンネルから小野新町のインターへ移動した。
      旧大越町現田村市に入り、あぶくま鍾乳洞の裏のファミーリーランド(休止中)に入る丁字路に鬼五郎渓谷案内マップの看板
      があり参考とした。この辺この時期紅葉は良い。但し中腹から山頂を望むと、見晴らしの利く、落ち葉状態でした。ファミリーラ
      ンドの浄水施設前の建家の裏に駐車した。少し雑草が生えているので少し下の舗装の所に止めるのが良い。
       この大越登山口から登って、鬼五郎渓谷から山頂に登る。笠石手前のぬかるみで右足の膝まで泥に入ってしまい、ズホン
      を川で洗うこととなり、賽の河原手前で禊ぎすることにあいなりました。何か悪いことしたのかな?と呟きつつ進む。濡れたズ
      ボンとなったが寒も強くなくたすかりました。賽の河原は分岐点で登りは大滝根川本流側とし、鬼五郎渓谷の紅葉を堪能しな
      がらの登る。中腹から急登となりそれと共に木々は落ち葉状態の中となっていきました。少しなだらなになって、アンテナドー
      ムも近くなり、社のある山頂となります。
        山頂社の裏の自衛隊のフェンスの中に三角点はあるが入れない。山頂の眺めも邪魔されている。そこからアンテナ群の
      方向に進み思い出のある天狗岩に上がり朝食とした。帰りは山頂に戻って入新田、高塚山、仙台平分岐から展望を楽しんだ
      後、仙台平、鬼穴方向に下り、途中の分岐から更に大越登山口方向に下り日山権現経由で賽の河原の分岐点にでました。
       今まで何十回と、今もでも時折山菜や山女魚、岩魚釣りに行っている河内川や支流の千翁川の源流が大滝根山に通じて
      いることを初めて知ったハイクであった。


      
 山頂三角点1192.5m          天狗岩                  蓬田岳展望


2008. 10. 12         二岐山へ

      朝風呂に入ったら昨日二岐山に登って来た人と暫し歓談、昨日は見晴らし悪かったとのこと。今日は朝から晴れていて最
      高の予感。ただ宿の主人の話では山頂は風があるとのことでした。車は宿に置いたまま、行者とイオマンテ風の二人連れと
      私たちは宿の車で登山口まで送って頂いた。
       初め針葉樹の多い八丁坂、あすなろ(檜に似た木)坂を登るとブナ平となる。ここの一体は平らで、伐採された後の木が大
      きくなっていないので二岐山が展望出来る。この辺から紅葉は良くなってきました。熊の爪痕など鑑賞しながら男岳坂を過ぎ
      ると森林境界は近く、直ぐに山頂男岳に到着する。360度展望となっている。今日は結構見晴らし良く普段の行いが利いてい
      る。少し早いが昼食してから女岳に登るが展望無し、少し進んで石塔の展望所から地獄坂から女岳坂をトラロープで急降下
      します。少しなだらかになれば昨日確認した村道二岐岩山線の下山口は近い。後は林道を下って舗装道路に出て、宿まで
      歩き、再度宿の温泉に無料で入った。車で羽鳥湖に向かうが、湖畔を経由しない道が新しく出来ていたのでこちらの方を通
      って湖のバックウォータの十文字に出ました。後は良く通った道を下り昨日来た道に合流し帰りました。


                              
 ブナ平から二岐山            男岳山頂                 女岳


2008. 10.11         甲子峠へ

      国道289号が遂に甲子トンネルにより下郷町の国道121号に抜けたので、初めて通ってみました。昔は良く甲子峠経由で
      帰ったものでしたが、大変楽になりました。トンネル抜けてから甲子峠まで車で上るが、簡易舗装だが両サイドの草木があり
      車に触る。!!町として観光と安全のため下刈りして下さい!!!
       上の方は紅葉しているが今日はあいにく小雨交じりで視界が悪い。峠は昔のままの感じでしたが、途中の木々は大きくなっ
      て、車中からの見晴らしは悪くなった。以前走れた峠から先のダートは通行止めになっています。今日の大白森山、小白森山
      ハイクは中止して、近くの観音沼公園を散策後、塔のへつりなど見学しから二岐温泉に向かう。明日の為に下山口になる二
      岐 岩山線に入り、風車見学。それから大きな駐車場の案内標識から御釜神社散策コースを20年ぶりで歩いてみた。入り
      口の杉が大きくなったし、その後釜は同じだが社は建て替えられたと記載されていた。
       二岐に泊まるのは三度目だが、柏屋さんは初めてです。少し早めに宿に入り、御釜神社の登山口までの7:30の送迎と昼飯
      の予約をする。早々に岩の間から出る昔の温泉にゆっくりと浸かる。川原の露天風呂にも浸かってから床に着いた。

                             
 甲子峠                  観音沼                   二岐温泉柏屋の源泉

2008. 10. 3         横根山から都室山へ

      高萩市花貫地区の国道と中戸川の分岐点にある登山口の標識と作業道がある所を確認し、少し戻って鳥曽根の旧道に
      駐車した。標識したに登山案内は川向こうの食事処にあると書かれていました。ここからチャリでさくら公園に下り、花貫川第
      一発電所の先に駐輪、さくら公園を散策した。橋を渡って左に横根山に行く道がありまが遠回りとなるので、戻って公園入り
      口の駐車場と電柱のところの花貫川の川原に出る道から小淵の下の川原を渡渉し、反対側の赤ペンキのマークの木の左に
      尾根に登るルートがあります。
        少し上るとさくら公園への道標あり、これを上に登るとイワウチハ・・イワウチハ・・イワウチハの群生を登りきると平らにな
      る。一本松で少し開け展望あり休もうとしたら、この時期やはりマムシが2尾いました。1尾退治したが、残りは松の根に入ら
      れた 注意!!!。下刈りした場所を登って矢印に従い、右に曲がり、尾根のピークに出て、少し左に下ると横根山と都室山
      ハイク道の合流点に出る。ここに分岐の標識があります。今回はここから横根山に向かい、帰り見晴らしの丘を少し下刈りし
      て少し休みました。ここから下に下る道もあった。ここの枝だを払っただけなので、見晴らしは葉が多く良くない。
       先ほどの合流点から都室山方向に入る。所々笹藪が刈られ非常に歩き易くなっている。感謝!感謝! この時期葉が茂り、
      木間からの景色のみで良くない。何度かピークを越えると花貫ダムの上にある名馬里ヶ淵への分岐の尾根に出る。ここにも
      標識が設置され解りやすくなっている。ここからは前回来たハイク道となり直ぐに都室山に到着した。
       ここで昼食をしていると今日初めてのハイカーが鳥曽根の新規登山口方向から来ました。しばし歓談後、途中山栗など拾
      いながら同じく今朝確認した標識のある登山口に向かいました。最後下ると作業道に出る。これを右に下って左からの分岐
      を過ぎると鳥曽根の国道の大橋に出ました。
      

                  横根山都室−横根山へ


      
 花貫川渡渉点             横根山                  都室山


2008. 9. 23        白雲山

      水戸市の藤井川ダム脇の常北旅行村のふれあいの里にある白雲山周回コースを回る。橋のたもとに駐車してふれあい
      の里の中を番号順に歩くと何時しか山頂に着きます。山頂には東屋と展望台があり、展望台から西側が見える。水戸方
      面も見える展望所であれば良いが、現状はあまり良くない。この時期大きい栗が成っていた。下の公園はキャンプやバー
      ベキュウで賑わっていました。汗を流した後は近くの日帰り温泉がお勧めです。
      

                  白雲山へ


    
 キャンプ場から白雲山         高取山方向展望


2008. 8.11         大北渓谷へ

      前回降りなかった石岡第一発電所の路肩に駐車し、導水管を渡って直ぐ先の作業道から登る。導水管手前からこれ
      に沿ってジグザグに登る道もあります。再度導水管を渡るって、導水管に沿った歩道を登る。登りきると楽な絨毯状のみ
      ちとなり、これを有形文化材の塔に向かって歩く、途中1箇所導水管を渡る橋があります。取水だまりまで見晴らし良く楽
      しく歩けます。
       ここから、導水管点検路を前回とは逆に登って、継石不動尊のあるところまで行ってから車道に下りました。この間杉
      林で暗く見晴らしはない。帰りは茨城百景の碑に前もって駐輪したチャリで車道を戻りました。車道の方が落葉樹が多く
      気分が良い。このコースは夏場に土蜂があっちこっちといますので注意!! 私も三箇所刺されてしまい腫れて、痒くな
      り大変でした。
       最新情報8/31現在、継石不動尊から先で落石があり当面通行止めとなっています。
      

                  大北渓谷へ


      
 石岡第一発電所            有形文化財の塔              茨城百景の碑


2008. 8. 3, 9         イワタバコの谷へ

      3日は林道から鍋足山コースに入り山頂へ、1人が休んで居た。少話ししてから第二峰の鞍部から山頂直下の崖下
      に降りる。岩の脇を下り、最初は何もないが最後に花盛りのイワタバコの群生に出る。この沢を少し下ると第三峰のバ
      イパス道に合流する。第三峰の湯草方面の鞍部から再度岩の間を下るとイワタバコの群生があり暫し見事さに浸る。
       9日は袋田の男体山のイワタバコを見学しましたが鍋足山ほどの見事な群生はなかった。
      

                  男体山鍋足山へ


      
 イワタバコ 紫            イワタバコ 白                鍋足直下の群生


2008. 7. 11         十里上峠へ

      茨城百景の一つ大北川渓谷の道に入って、左折し親水公園に駐車、高台なので帰りは大変でした。チャリで足田内
      地区の塀の立派な屋敷の前に駐輪し歩き始める。道は右から左に曲がり進むと、石の標識があり、右は林道、左は水
      道施設へ。真ん中で、竹藪の中荒れ気味の道を進む。掘り状の道を左に大きく曲がって俳句(公菊耶・・・日暮か那)の
      書かれた大きな石、この横を通って沢に至る。ハイカーも少なく道は荒れ気味、下刈りしながら登る。先ほどの沢に沿っ
      て赤テープに従い登る(波線の道は一部消失)と送電線点検路とNo64への標識にあたる。No64への道は松の倒木の下と
      なっていました。
       ここから少し左に寄りに進み波線の道に合流、溝沿いに登るが藪化してきた。溝は波線から右に離れ、下刈りしなが
      ら鞍部に着くと波線の道に出た。こちらの方が歩き安いが?。ここから十里上峠までは歩きやすい。峠手前直前に右の
      尾根に登る道がある。これは以前紹介した北茨城の石尊山からの道と尾根で合流している。この尾根の所がが唯一
      の展望所となっているが今日は展望無し。戻って少し歩くと十里上峠で、ここには標識のみで展望は無かった。
       十里上峠から先は赤テープ目印あるが笹が多くなる。第一の沢分岐、波線の道は無くなっている。左の尾根沿いの道
      を進み合流点から右に第二の分岐の道を下り十文字に出る。沢沿いの波線の道は下流ほど消滅し、藪化していて歩
      きにくい。殆ど川の中を下るが最後ショートカットし沢を渡って横川取水堰が目前にある道路に飛び出す。十文字から
      ダムの見える峠に真っ直ぐ進んで横川地区に出た方が良い。十里上峠からの道は枯葉の時期で無いとはっきりしない
      のでお勧めでなく、来た道を戻るか、北茨城の石尊山経由で戻った方が良い。
       帰りは道路を大北渓谷側に少し下って左手に階段が杉林に登っているところから入ると点検路となり導水に合流、導
      水に従って下の石岡発電所まで続いている。途中何本かの沢と、滝等があるため軽装では無理。林道に出れば調整
      池は近く、ここには有形文化財の塔があり、ここから太い導水管二本が石岡第一発電所に向かって下っています。そ
      の回りは下刈りがしてあって見晴らしよい所です。ここから下堂地地区への林道は途中道が荒れ車通行不可となって
      いる。下って石岡第二発電所が眼下に現れる展望所に出る。今回は導水管の脇を下って、最後の登りを上がって十
      石掘親水公園に戻りました。

                  十里上峠へ


                                
 中央の標識石から            途中の俳句石              十里上峠

2008. 7. 5         八溝山へ

      蛇穴地区の鳥居から登る。鳥居をくぐって舗装の道を登って大きく右に曲がって進むと、旧道の標識がある。この階
      段を上って車道と離れる。最近伐採し車道から見晴らしの良い所の下縁に登山道がある。これを巻く様に登って、最初
      の分岐点、右側車道は近く、標識もあった。旧登山道進むと車道に出る、少し車道を上がって、左に旧道の標識を入る。
      入って登ると再度車道に出る、ここから道は平坦となり、日輪寺入口の分岐点は近い。更に進んで旧道入り口から名水
      5泉を通って山頂、展望台へ。今日は湿度高く遠影は利かない、展望台でハイカーと話し、日輪寺に下る。帰りは車道を
      チャリで下る。

                  八溝山へ


      
 鳥居先の標識など          山頂三角点                  日輪寺


2008. 6.28         筑波山へ

      朝一に大きな鳥居がある脇の駐車場に止めた。早々に支度し神社へ左側から入るが、真っ直ぐ行って鳥居から入る
      のが良い。昔と変わりない大鈴がある神社で祈願後、左のケーブルカー側に進み、御幸ヶ原コースに入る。今日は昨夜
      の雨で少し滑る。この時期朝早くから登り下りの人が多いのは流石筑波山。ケーブルカーの見える場所を越えて左に登
      ると少し下りになり杉の古木が沢山迎えてくれる。ここに男女(みなの)川の標識に筑波嶺・・・の和歌があり、水場となって
      いる。
       御幸ヶ原へから男体山側に登頂後、女体山に進む。相変わらずけぶっていて見晴らしないので白雲橋コースを下る。こ
      こから奇岩の連続で、下って弁慶七戻りを過ぎると分岐点となり、ここ茶屋跡はから北側の展望がある。ここでおたつ石コ
      ースを左に分け樹林の中を下る。左から向場コースと合流すれば登り口の神社は近い。

                  筑波山へ


      
 男女川 詩歌案内           高天ヶ原                   弁慶七戻り


2008. 6.15         舘岸山、北山へ

      笠間市の長沢地区のスズラン群生地分岐点の側道に駐車、ここからチャリで上郷地区の西寺地区に駐輪。新築した
      家の先の案内標識からこの家の脇を通って、西寺跡を経由し城跡の外堀に出る。、少し展望がある希望の広場、城跡、
      波石から舘岸山256mへ。山頂からの展望はなし。少しくだって登り返すと泉蔵寺からの道に丁字路で合流する。ここに大
      きな標識が木に寄りかかっているが見えにくいので下刈りしました。
       更に北山方向の林道を歩いて、沢を越えた次の尾根の林道分岐から採石場の上に出て、土砂防止のグリーンを登って
      森林境界の辺に出て、木カブの上で展望よろしく、朝食としました。ここは、今回最高の展望所で、ここを登らづば下るなか
      れ。その後上に向かう僅かな道を登ると林道と合流、柄だを切って赤テーピングする。右の十文字を左に直登尾根ルート
      に合流し、戻ってみるが北山山頂の印はない。三角点383.2mは次回とし次の三角点364.6mに向かった。ハイク道は左だ
      か少し右に進んで林の中にありました。境界標識より手前の大き木の脇に枯葉に埋もれてあったので整地しました。戻っ
      て林道の来ている長沢分岐点に下り、登り返すと左の旧伐採道に合流、どちらも藪ぎみとなっていて上の平地の脇の展
      望所まで藪漕ぎで進む。平らな場所に出て、採石場の展望台のグリーンを眺めながら休息する。
       ここから三角点373.8mに進み再度下って長沢-道祖神峠からの林道にでる。ここは難台山の展望がある。林道を横切り
      登ってからY字路を右に進むと難台山ハイクルートにに合流する。ここから急登二回してスズラン群生地分岐点に到る。分
      岐を下っると中腹に雑木林の空間が現れる。ここが初めてのスズラン群生地で、休み場となっている。スズランコースは綺
      麗に整備されていてロープなどもあります。今日は時期遅く咲いた後でした。モミジイチゴが沢山あって喉を潤してくれた。
      ここから林道終点までは近い、舗装の道を長沢の駐車地点に下りました。       。

                  舘岸山へ    笠間市の案内へ


      
 舘岸山山頂256m            すずらん群生地から北山        北山展望台から難台山
2008. 6.14         持方から男体山へ

      朝の内用事があって家に居たところ岩手宮城地震の緊急警報をダイニングで聞いて、待っていると数十秒後に地震
      が来た。警報は震源から離れていれば準備が出来ることを実感した。
       用事を済ませ遅い出発で暑いが出かけました。持方の恵海の森にログハウスのトイレと物置が出来ていました。それ
      から持方牧場の中、峠の白木山登山口にも新しい標識が設置されました。
       尾根道に乗って男体山に向かう、途中4回のハイカーに合う、何もないこの時期としては多い。赤のタニウツギが僅か
      に残っていて、ニッコウキスゲが咲き始めていました。山頂の社参拝後、ハイカーと今朝の岩手宮城地震について話し、
      地球の行く末が安泰でないことを皆さん感じていた。天気も良く、気分も良く、久々にハイクを楽しみました。

                  男体山へ


      
 地デジTV ANT             持方牧場内の案内標識          恵海の森のトイレ

2008. 6. 7-2         再び高取山へ

      城山崎から戸ノ内に出る旧道に入り田圃の少し先に駐車、ここから田圃道を通って鉄塔ポールから右に進み昨年走
      った林道に出る。更に進んで左沢への広い分岐に駐輪し、戻り気味に沢に向かって林道行く。左分岐を二度過ぎてから
      最近走られていない林道になり、これを進むと左に旋回する波線の道があり。そこの橋を渡り進むと尾根の林道に出る。
      橋から先は途中倒木で車は通行不可となっている。下から二番目の左分岐の道を登っても尾根に到着する。ここは上
      から来る高取林道支線林道と丁字路になる。右を登っていくと昨年来た道の丁字路に合流した。
       ここからは苺食べながら登り口まで行く。左の木にテーピングの登り口から登るが、少し上がると最近行った間伐の雑
      木があり、非常に歩きにくいので、途中から直登し尾根道に出て左に進む。最初のピークを左に下るが、右からは波線
      道が来ていた。昨年の登って来た場所に出て、青木など少し切りながら山頂に到着。
       今日は霞んで阿武隈山脈ははっきりしない。山頂には新しい福田氏の山銘板と共に小さな水晶の入った袋がありまし
      た。記念にどうぞ?ということかな。帰りはハイク道を下刈りして綺麗にした。チャリを置いた林道に抜けて水晶を捜しな
      がら駐輪した広場まで戻りました。途中伐採中ですが今日は丁度昼休み中でした。

                   高取山へ


      
 高取林道側登山口               山頂三角点355.9m

2008. 6. 7-1         盥が峯へ

      城里町の自動車テストセンターの北東にある盥(たいら)が峯を探索しました。鉄塔那珂線No.29と盥が峯の見える原
      地区のグランドに駐車。ここからチャリで鉄塔の南東にある舗装された田圃道に入り、栗林の分岐点丁字路に駐輪する。
      鉄塔No.29への車道は帰り道とし、真っ直ぐ進むと左に鉄塔No.28への道を過ぎてから鉄塔点検ポールを右に田圃のあ
      ぜを通って、小池下から向こう岸へ渡る。ここに倒れかかった桜の木があり、この時期草木が茂り道が見えない。少し先
      の木の右尾根に登る道がありました。この木にテーピングしてから尾根の車道にでる。ここにも点検ポールがある。栗林
      からの車道を左に登ると鉄塔No.29です。花は咲いていないがホウズキが沢山ありました。
       尾根の藪道を登ると唯一の展望所に出る。ここから針葉樹の中を少し登ると山頂です。三角点がありますが、山頂の標
      識は消えていて判然としない状態です。帰りは車道を辿って下り駐輪した栗林の所に出ました。

                   盥が峯へ


                                                       
 盥 が峯と鉄塔No.29          展望所                   山頂三角点151.8m


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2008. 5.25         デジカメ、GPS雑感

      二年前購入したNikonのCoolPix P3は手振れ防止が付いているが、写真の1/4は手振れでだめです。手振れ機能が
      不十分なこと、二年前のデジカメと比較して彩度がかなり低く写真写りが悪いことと、Coolpix系二台とも遠景での焦点が
      合わないため何時も景色がぼけて写る等の致命的欠点がありました。そこで新規購入にあたりNetの書き込みコメント
      を読むと登場するのは、IXY、Fine PixsとLumixが殆どでした。今回は、特に手振れに強いLUMIX DMC-FX35を購入し
      てみました。手振れ機能、彩度の良さを確認してから更に上位のFX500などもと考えています。現在のところ手振れもな
      く、彩度も良く出ているし、軽くより小型になった感じです。Coolpixはお蔵入りし、5/12以後の写真はFX-35のものになっ
      ています。
       以前のGPSは軌跡と経緯表示のもので20年位前に渓流釣り用に購入したものです。重いのと電池の消耗も早く、地
      図表示が無いので進行方向の決定には別途コンパスを必要とした。そこで2月に新しくGarmin製の英語版GPSにして
      みました。日本の地名は英語表記となりますが地図を見るには支障有りません。軽く、地形図がカラー表示なので快
      適に使用しています。コンパス付きなので進行方向が解りやすくなりタイムロスが少なくなりました。但し、奥竜神川の
      谷底では衛星をとらえきれず精度が落ちる場所があります。希望として液晶は高密度なcoloradoものにして欲しいのと
      専用リチウム電池で更に小型軽量にして欲しい。



2008. 5. 5         奥竜神峡escape route

      武生林道の工事が完了し持方、阿寺方面に通行可となりました。途中新しく展望台が出来ていました。今回は一軒家
      の所に駐車し、一軒家の駐車場を通って尾根道に出る。一軒家への分岐を通ってから、中武生山への直登を止め分岐
      を左に回り込んで進んでみました。二つめの尾根にくると下からの別の登り道と合流した。しかし、ここから中武生山山頂
      への直登の道は無い。ここから先は下りながら以前に紹介した従来の尾根に道は向かっていた。そこで、ここから中武生
      山に尾根を辿りながら直登した。山頂から・444:経由で奥竜神峡に下りました。途中ツツジやヤシオの白、赤、橙や紫の色
      とりどりに咲いていました。緑に映えて美しかった。
       奥竜神峡下の廊下の一ヶ所遡上では足場が悪く、降り難い場所があります。ハーケンかロープ(近くに引っ掛けるものな
      し)が必要。今回は瞑案ストックを使って濡れずにクリアしました。次に淵を左上がってトラバースしたところ、下る所の木が
      倒木となり、且つ下りのロープを巻き込んで倒木が引っ張っている状態です。奥竜神峡下の廊下の遡行では下記注意。
       !!警告!!引っ張られているロープが切れると、現在8mm1本のトラロープが設置されているだけなので通行が難しく
      なりそうです。切れる前、足場がある内に10mmのトラロープを取り付ける必要があります。!!
       ここから中間地点までは現在問題ありません。中間点からエスケープルートを初めて歩いてみました。大きな武生林道へ
      の標識は柱が腐って倒れていたので木に立て掛けて置きました。竜神川から結構長い沢で、谷となっており展望はなく、標
      識も疎らです。秋の紅葉でもないと面白くはないルートので、下って奥竜神峡上の廊下の探訪と下の廊下からのescape用
      です。
       尚、奥竜神峡を下から上まで一気に踏破することは大変です。注意点として奥竜神峡から脱出するルートは数少ないこと、
      谷底歩きで滑りやすく、非常用ロープ20mが必須です

                   奥竜神下の廊下ルートへ


      
  三角柱                 脱出路途中標識               新武生展望台     


2008. 4. 6         岩下から馬放平へ

      南郷街道入り口先の大きな杉がある所に駐車し、少し戻り道路上の家を経由し畑から南郷街道に合流。南郷街道は
      入り口に立て札があったので戻ってここから入ると良い。これを登って道標のある分岐点、右南郷街道、左は尾根回避
      コース、今回は真っ直ぐ尾根コース頂上で左コースと合流、ここからの展望は良好。少し下って左に下る別な路あり。尾
      根を登るが途中で路不明瞭となる。適当にピークに向かうへ山頂は丁字路になっている。左は尾根を下って部落へか?
      尾根を進んで右は採石方面への路か?、左を取る。
       ザラを左に見て藪気味な尾根を岩下三角点へ、男体山、採石場の展望がいい。歩き難いが先のピークを下る所で少し
      森林の中の路に移り、下ると右に伐採後の廃道の所に出る。ここから下の林道に下って採石に出られる。今回は更に尾
      根の鞍部に行くと採石側林道終点からの歩道と合流。左、久隆側への降り道はないが下れば林道に出る予定のの所だ。
      今回は更に尾根を登ってアンテナのピークまでイワウチワの群生がお出迎えだ。途中盛金富士の展望の利くとこる出て、
      岩場の展望所で少しの休息。
       アンテナの所は丁字路で下り道がありました。山頂に向かうがここから路は不明瞭となり、取り合えず左側道なりに進ん
      で、水が染み出るぬた場辺りで道は終わる。森林近くから尾根に登り三角点に到達。山頂はRKの標識がありました。帰
      りは尾根を素直に下るが、ANT山方面に下る路はハッキリしていない。下ったら登り口に出たのでナタメを入れ明確にし
      ました。
       再度アンテナ山に戻り、ここからNHKの地下ケーブル位置表示の黄色いポールを目標に暫く下ると路と交差する。この
      路を左に下って、沢近くの尾根に来ると尾根を登る路と丁字路になる。下ると路は右に曲がって下り開けた畑の所にでる。
      上から地下ケーブルが来ているところを通過して更に下ると左側に人家、真っ直ぐに進むと竹林で藪、ここの左側を強引
      に下ると水槽、直ぐに沢道に出る。ここから久隆県道へ出て車に戻りました。。今日は暑かったので途中集会所の水道に
      は助かりました。このコースは殆ど広葉樹の中を歩くので明るく気分も良く、イワウチワの咲く時期は最高です。

                   馬放平へ


                                                            
 岩下方向から               盛金富士展望台より          馬放平三角点378.2m


2008. 3-4         春の花々

      三月から四月に出会った野の花達です。今年は特に美しいイワウチワの群生に度々遭遇し楽しかった。

      
 イワウチワ                尾根まで一面イワウチワ満開・・・    イワウチワ  

      
 スハマソウ                ピンク系スハマソウ             エイザンスミレ

      
 カタクリ                  ニリンソウ                  シュンラン


2008. 3.23         三王山へ

      御前山近くの野田地区の三角点のある三王山は登ってないので行ってみました。キャンプ場まで車で行ける。桜に
      は早く、ウメの花のみでした。ここでの花見は、御前山方向の展望があって気分が良い所でしょう。
       茂木の小原沢西地区にある那珂川沿いの蕎麦屋さんで美味しい蕎麦を食す。蕎麦は手頃な値段で、しこしこ感があ
      り美味しい。但し、昼に合わせて行くか、予約しない終了してしまう。

                   三王山へ


    
 山頂の三角点253.2m          展望塔


2008. 3. 21         入道岩へ

      古分屋敷から久々に小草越に出てる。ここから三又の花を見ながら小草上山林道の終点に出る。二度目の林道終
      点だが現在県の間伐作業中です。戻って、一部裏縦走路に登ってから登山道に戻り入道岩まで行く。この間一部巻き
      路を初めて歩いてみました。アップダウンが少なく疲れないが景色は全然ない。入道岩では風があったので、少し戻っ
      て見晴らしの良く風がない場所で昼食とした。
       更に戻って無名の下山口から初めて下る。以前の標識が落ちていたので見える所に置いてみました。ここは、杉山
      になるまで砂利の流れ易い足場を下る。更に杉山の中をハイク路まで下るのは安全と思われる。今回は右尾根を探
      索波線の路らしき超岩場伝いに行ってみたが、足がすくむ。戻って尾根の岩を一部回避し、再び尾根を下る。後はそ
      のまま下って登山道にたどり着いた。途中ダンコウバイなどが一斉に咲いて綺麗でした。春を感じた1日です。

                   釜沢越・鷹取岩へ


      
 男体山                  超岩場から古分屋敷           尾根の岩


2008. 3. 15         弘法泣かせの二段滝へ

      今日の中ん滝は水量多く見ごたえのある滝となっていました。そこから弘法泣かせの大岩に行き、その脇に小沢が
      流れていて二段滝がある。圧倒的な弘法泣かせの大岩とその二段滝を見学しながらその脇から超急登。今回は尾根を
      巻いて中ん滝の上の沢に入り沢を詰めて三角峰に登頂しました。
       帰りは登山道から前回下った無名の滝上に出て、ハッチメ滝の下まで見に行ってから帰りました。途中ダンコウバイ
      が沢山咲いてい綺麗でした。

                   鍋足山へ


        
 弘法泣かせの大岩           弘法泣かせの二段滝            中ん滝上二の滝

                                     
 中ん滝上三の滝    銚子の口滝上流沢からの滝     ハッチメの滝


2008. 3. 9         雷神山へ

      高野地区のダートの道は一軒家まで舗装されました。一軒家の階段前に駐車し雷神山へ畑側から入ると景色は良
      い。上がると水道用の水槽がありその後ろに小さな社、先に三角点のある山頂である。山頂からの展望は無いが一軒
      家前の石垣から昼食と展望を楽しんだ。
       その後時間があったので林道を鉄塔No.143に向かい、途中からNo.142の歩道にはいり、No142まで行って松平地区
      を展望して戻りました。帰り蕗の薹と菜の花を少し摘んで帰りました。

                   雷神山へ


    
 山頂三角点241.4m           松平から鉄塔No.142


2008. 3. 8         中ん滝、銚子の口滝へ

      笹原の駐車場に車を止めて、標識に従って杉林の中を行く、沢を二度渡って初めて中の滝に来ました。少し凍って
      いて見応えがする。滝下には竹があり、ここから少し左の崖の切れ目を覗くが登れそうにない。少し下がって更に左の
      岩陵の下を辿ってから岩崖の鞍部に急登する。ここで少し展望しながら休み、それから中ん滝の落ち口を見て戻り、尾
      根を三角峰に登り着き、ここで昼食としました。
       帰りは第三峰に向かい途中の湯草分岐の少し先から尾根を下る。途中左尾根の「その木何の木」を見て戻り、右尾
      根から水のない滝口を巻いて沢に下った。沢を下るとハイキング道への路がありました。今回はそのまま沢下り、銚子
      の口滝の上の滝群を見ながら銚子の口滝の脇を下って林道に出ました。今日は滝群は水がなく迫力に欠ける状態でし
      た。
       林道は荒れていますので「中ん滝・北の入滝」標識の所までしか車は入れなくなりました。それから笹原の登山口辺
      りの畑の人には良心的でない人もいて、安心出来るところでない。笹原からのハイクは要注意地区!!
      

                  鍋足山へ


                            
 中ん滝          銚子の口滝の上             銚子の口滝と団子岩


2008. 3. 1         ささき浜へ

      帰り先日の続きの小浜の万葉の道を探索しました。お茶漬けの工場がある工業団地側から行くと下る手前左に駐
      車場がありここの海側に標識があります。ここを起点に小浜の神社の鳥居を入って、右に登って絶景を左回りに一周
      する。万葉の道の標識から引き続き海に下ってささき浜を見学し戻ると良いでしょう。

                   万葉の道へ


      
 ささき浜                                          小浜絶景


2008. 3. 1         都室山へ

      鳥曽根の発電所の見える林道に少し入って駐車、名馬里(ナメリ)ヶ淵までショートカットしながら下っる。名馬里ヶ淵
      の上を渡って、対岸から杉林の中を沢に向かって上流歩き、沢に掛かる滝の左側から尾根に至る登山道がある。杉
      林を抜けるとイワウチワの群生が尾根が平らになる所標高330mまで続く。この平らになる直前に岩を食ったイヌブナ
      の大木がある。
       ここを過ぎると道は楽になり、尾根は右に曲がって暫く進と少し笹藪の登りに分岐がある。左はケヤキの大木から元
      の道に戻る。更に進と横根山方面への分岐?更に登ると横根山へのY字路に出る。ここから三角点都室へ向かう道も
      明瞭でペイント、テーピングがあり迷う事はない。山頂からの展望が少ないので海が展望出来るようにしました。
       帰りは、駐車した林道方向に下る。三角点から西に少し下ると赤ペンキとテープの桜の木がある。ここは十文字にな
      っていて左から踏み跡の僅かな波線の道が来ている。この桜の木から波線の道に沿って右下に下る。ここから少しの
      間下刈りして解り易くしましたが、ここからはテープが朽ちて落ちているところがあります。笹が出始まると尾根分岐に
      なり、右方向に笹の中を暫く下り進む。急に左カーブから笹が切れて松林になれば林道は近い。右に左に曲がって鞍
      部から笹の中に林道にでる道を下って、工事中の新道に出る。廃道化した帰り道は工事で出た木カブの下となってい
      て、これを越えて林道に再度でました。
       新道工事が重機を使って進んでいるので何年か後には鳥曽根まで良い道が出来るでしょう。山の中にこのような道
      が必要なのか?最近は疑問の残る道路が多くなった。下る途中で今から横根山まで縦走する方々に会いました。

                   都室山ルートへ


                              
 名馬里ヶ淵                 岩ブナ                    都室山頂450m


2008. 2. 24        杉の上

      道路には残雪による凍結あったが、山中は今回殆ど残雪がなくて歩き易かった。チャリは阿寺の尾根から下の丁
      字路まで、後は歩いて一周しました。阿寺から中武生山手前のロープゲートのある旧道を下ると小ピークに至る。右
      側迂回路に家の跡、ここから車道はなし歩道を歩いて下る。路は左に巻いて沢に下るが、真っ直ぐ進み左の尾根か
      らイワウチワの群生を見ながら下る。少し藪を刈りなから沢にでるが、道はなくなった。少し川を下って青い標識が見
      えた所が杉の上への沢の入り口で、波線の路捜すがないので尾根に向かって笹藪を登った。実はもう少し登れば下
      の林道の車止まりでした。ここから尾根に出る路があるようです。
       尾根に出たところから微かな尾根道を見つけ右から左へ進と、民家跡からしっかりした路になる。それから山の神
      があり、少し展望のある丁字路に到着する。今回は右に下って、上高倉に下る分岐を真っすくに少し登る。更に尾根
      伝いに杉の上三角点を探索した。ここから少し先のピーク近くまでは崖の上のため東側の展望は良い。
       ここから山の神の丁字路まで戻り阿寺方向に下ると鞍部に下の一軒家に下る沢道があった。登り返すと上の林道
      終点であった。立木雑草があり最近手を入れていない感じです。林道を戻る途中に馬力神の石像の脇に波線の下る
      道がありました。無駄な林道を作る費用で阿寺に通じる道を拡張するのが先ではないかと疑問を感ざるを得ない林道
      である。
     
                   杉の上ルートへ


    
 三角点410.5m              路壁の薄紫の露頭


2008. 2. 17         笠石の妙見山へ

      天然記念物妙見山リチウム・ペグマタイトの標識前に駐車、旧道に沿って登る。終点近く急になったところに露頭?
      金網囲いの前にも県の看板がありました。そこから沢沿いに少し上ってから道らしき所に出てからこれを右に進む。平
      らな尾根に登り着、ここから少し笹の中を赤テープを目印に山頂へ。展望なく、目印らしいものがないので山頂からの
      下りはマークに気をつけて下らないと左尾根側に入り易いので注意しましょう。

                   笠石の妙見山ルートへ


    
 山頂652.5m              リチウムペグマタイト鉱床


2008. 2. 16         点検路から生瀬富士へ

      立神橋から鉄塔点検路経由で登ってみました。入り口の沢の所に大子線No145への黄色のポールがあり二叉の沢
      にも同じポールがある。ここにはNo144から来る道もあり、今回は路を右に回ってNo145に向かう、路が左の沢に沿って
      少し平らになったところにNo145へのポールがあります。これは鉄塔までのピットンの路で、一応登ってみるが眺めなし。
      戻って沢沿いに進み、沢を渡るところにNo146へのポールあり、左の尾根に登り着く。路を右に回って再度先ほどの沢
      の上流を渡って登ると、左No146へのポール、真っ直ぐNo147へのポール、この辺は杉の木が大きく暗い感じです。一
      応No146を左に回って確認、何も見えない鉄塔でした。引き続きそのまま進んで右に登り上がるとNo147の鉄塔です。
       分岐点にNo148へのポールがあり点検路は先に続いていました。この鉄塔で少し休んでから生瀬富士方向に尾根づ
      たいに進とハイキング道と合流します。生瀬富士で写真とったりしていると二人連れが立神山方向から上がってきまし
      た。立神山に行ってみると、生瀬富士方面の展望が利くよう刈り払われていて、休み易くなっています。かずまから滝
      のぞきに行くが、風が強く岩崖にはあまり近づけない。水量多く完全な凍結した袋田の滝ではないが写真を撮り、それ
      から生瀬の滝下に降りて雪景色の滝を撮りました。月居温泉への案内看板から二度川を渡って車に戻りました。今回
      は全行程に残雪があり歩きにくく疲れました。

                   生瀬富士ルートへ


      
 冬の生瀬の滝              袋田の滝全景               立神山

2008. 2. 11         鍋足山へ

      今日はあんちょこハイク、林道ゲートからチャリで雪道を走る。時間的に凍結多く行きは歩った方が良い感じでした。
      湯草南沢の最奥の滝上を通ったが凍結していて滝下は覗けない。そこから第三峰に上り着く、ここで展望と昼食としまし
      た。ここから山頂へ着くと先着の磐城の三人組が居て、三角点峰を目指したが雪で第三峰に迷い込んで仕舞ったとのこ
      とでした。不安なので帰りの地図を分けてあげました。帰る頃は雪も溶け出して乗り易くなり、早−−い!。

                   鍋足山ルートへ


    
 山頂529m展望              第三峰から雪景

2008. 2. 10         高鈴山へ

      上諏訪山荘に駐車し車道を最後の堰まで行き、左の沢からいわゆる日立アルプスの道に出る。沢からは雪道と少し
      の藪で歩きにく。沢から尾根への最短コースらしき左道を行くが最後倒木でダメ、雪があるので左に回ってハイクルート
      に出る。既に昨日辺りの足跡チャリの轍がありました。ここから山頂まで雪の中結構大変でした。山頂は風が強いので
      下の東屋でお茶を飲んで下る。最近下の広場の入り口にゲートが出来て山頂まで車で行けません。
       金山の下り口を初めて発見する。次回数沢川へ下る楽しみが増えました。百体観音を過ぎて、分岐標識から上諏訪
      山荘に少し下刈りしながら下りました。

                   高鈴山ルートへ


      
 山頂623m                雪の山頂全景


2008. 2. 9         高戸山へ

      帰り、日本渚百選の高戸小浜海岸見学と高戸山三角点を登ってみました。引き潮でしたので高戸の帰帆の突端まで
      登って太平洋を一望した。更に右手貯水槽の左から断崖沿いに作られた釣り道をたぐって高戸山の三角点を登ってみ
      ました。釣り道では釣り人とこの時期の魚の話しをした。高萩ビーチガーデン跡は更地になっていて、周回の道の入り口
      は藪化しているので道路に出て一周して元に戻りました。

                   高戸山ルートへ


                             
 高戸の帰帆               高戸小浜の海岸                高戸山山頂36.3m     


2008. 2. 9         土岳へ

      小滝沢キャンプ場から初めて登って見ました。登山道は沢筋を地形図の波線の道を進み、以前より少し先の標識か
      ら右に巻いて尾根に上る。小さなピークを通って鞍部に来ると、市営大駐車場からの近道があり、帰りはこちらから下り
      ました。ここから土岳神社奥の院分岐まで岩があってきっい上りです。ここから最初のピークまで急だがその後山頂まで
      比較的楽になります。今日は全線雪道なので少し疲れました。山頂の芝生の所は全部雪で真っ白で気分最高でした。
       大能に出て一周の予定で波線の道を捜し、入ってみましたが、残雪多く、笹藪と雪で曲がっていて非常に歩きにくいの
      で今回は断念した。キャンプ場に戻ってから時間があったので吊り橋から汐見滝を見学した。今日は単独ハイカー4人
      ほど行き帰りに会いました。

                   土岳ルートへ


    
 土岳山頂599.7m             汐見滝      



2008. 1. 27         水沼山、鷹巣山へ

      北茨城市にある水沼ダム下の公園に駐車し、管理事務所近くの登山標識から尾根に登る。暫くはゆっくりした上りが
      続く、道が曲がる所に途中の標識がある。ここから最初のピークすなわち水沼山は近い。山頂には標識があり、ここから
      次のピークの鞍部辺りが太平洋の見晴らしが良い。
       三個目のピークが図根点・459mです。ここから少し右に下って針葉樹林の中を進み左に曲がり尾根沿いに行き、右に
      上がると気分の良い僅かな原生林に入る。ここのピークを下り更にピークを下り急登すると笹刈りした道となり尾根の丁
      字路に、これを右に進と三角点のある鷹巣山の山頂です。展望は良くありません、先の僅かな原生林から少し展望でき
      る程度です。ここまでは道も良く、マークもあり迷うことは少ないが、赤テーピングを追加しました。
       波線の道を東に進み、十文字から波線の道を下ってみました。道は細く少し藪となるが、坂を下ったA、Bコースの分岐
      まで目印があります。Aコースは目印まったく無いので少し付けました。多分、下山したところの林道の所に目印があった
      ので近道のB尾根コースに目印は付いていると思われる?。Aコースは分岐から暫く杉林の中で方向が掴み難いが雑木
      林に出るとダム湖が見え気分も良くなる。下って上り返すと波線の十文字の山に出る。
       この波線の十文字がある山は、初めてダムの堰が木間に見える所です。十文字から東への踏み跡がありますがここ
      からの下りは道がほとんどなくなっています。初めてなのではっきりしなかったが、沢まで雑木林が続いていて楽しく下り
      ました。下降点は林道終点で、沢が二股になっている所です。ここから廃道を下ると別方向の道がある土場に出てる。
      更に下り丁字路に出て、ダム方向に戻りました。印のなくなった分岐から十文字、沢までテープ目印なかったので、所々
      テーピングしたが十分でないので注意!!

                   水沼山、鷹巣山ルートへ


                                
 水沼ダムと水沼山           水沼山山頂459m                  鷹巣山山頂559.4m      


2008. 1. 26         横根山へ

      高萩市秋山の梶屋地区から花貫川を渡り、高速を潜って射撃場入り口前を通過する。ここから少し道が悪いが駐車
      スペースが無いので先に進むと舗装になる。所々舗装が切れるが終点まで行ける。終点は丁度高圧線の真下で、ここ
      から点検路を登って左の鉄塔に出れば十王方面の展望良い。今回はこの場所のみ展望出来た。
       横根山へは終点から沢沿いに道があり、進と沢を渡る分岐に出るが左は昔の道です。沢に沿って更に杉林を登ると、
      「反射板へ」の黄色のポールの指示あります。指示通り右に登っていくと途中にも同じポールがある。道は青木が邪魔な
      ので手を入れました。山頂まで少し紐目印があるが、赤テープを追加しました。最初の反射板へのポールは分岐になっ
      ていて左側は尾根まで波線の道があり、こちらからも山頂に行けます。山頂近くは雑木林となり、大きな反射板が見えて
      くる。
       昨年辺り反射板前側は伐採されていました。三角点は反射板の裏側に文字の消えかかった水色の山名板と共にあり
      ました。見晴らしは木間に見える程度でした。今日は誰にも会わなかったが、朝早く登頂した人かいたようです。

                   横根山ルートへ


      
 反射板                 山頂389.4m                  鉄塔No.84から展望


2008. 1. 14         峰山へ

      常陸太田市街の南方にある峰山を散策しました。神社入り口に車数台の駐車スペースがあるだけなので線船橋か
      ら三角点下に進んでこの辺りに止めた方が良い。階段の多い参道を大木見ながら上ると社がある。この裏から三角点
      近くまで道がある。現在間伐材が散在していて非常に歩きにくい。途中から強引に三角点に行った。帰りはそこから3分
      ほどで里川の堤防に下る。道標から線船橋の所に出ました。三角点探訪はこちら側の方が良い。

                   峰山ルートへ


      
 入り口                  山頂三角点32.6m               線船橋から峰山      


2008. 1. 6         高峯から上小貫へ

      茂木町上小貫の峯林道入り口から少し入ると200m位で右に神社があり、ここの駐車場に車を止める。ここからチャ
      リで深沢に抜けるが、峠を登りきるのに正月で鈍った身体にはこたえる。案内標識から平沢林道少し入ったところに駐
      輪し、舗装の林道を少し上って、仏頂高峯遊歩道に入る。今回は途中からチャリコースを登った。ハンググライダー場は
      少し曇って遠景はなく、少し寒いい。ここで朝食をとりましたがガスがなくなりお湯を沸かせずコーヒーはお預けとなってし
      まった。
       早々高峯へ移動、山頂は下刈りされ、雨巻山と南方面の展望が以前より良くなっています。仏頂山方向に進み少し下
      ると分岐標識がありこれを上大貫方向に下る。下の沢まで長い階段で足が痛くなった。沢に出て少し下ると案内標識の
      ある林道終点です。林道を下っていくと途中右に行く林道があり、この分岐に標識がある。堰堤が見えてくれば駐車場は
      近い。次回は奈良駄峠コースも面白そう。

                   高峯ルートへ


      
  高峯林道入り口            林道終点                  高峯山頂519.6m      


2008. 1. 4         奥竜神下の廊下V

      武生神社に参拝後出発、途中の分岐を左に下って亀ヶ淵に、そこから明山に登頂する。山頂は早いので独り占め、
      上山ハイクコースの十文字から再び竜神川に下りる。途中マークと枝だ切りしました。
       これより奥竜神峡下廊下の未走破部分、ここから竜神川を亀ヶ淵の滝まで下る。通らずは無く、岩の乗り越えを繰り返
      し右からの沢4本目の下で左中腹の木に境界杭、赤テープありここから登ると警告標識にでる。ここからハイキング道ま
      で道があり、進と山「亀ヶ淵」に登る分岐点に出る。

                   奥竜神下の廊下ルートへ


                                                           
  明山山頂                亀ヶ淵                    岩場の始まり      


2008. 1. 1         筑波から雨引山へ

      筑波山ケーブルカーの下の道は、6時以前長蛇の列のため山頂行き中止し、別コースから梅林公園の東屋で日
      の出待った。雲もなく、宝鏡山の左から初日の出、南に富士山を拝見できました。帰り雨引山に登って筑波山と富士
      山を拝見しました。今日ここに登らねば後悔する絶景でした。分岐より雨引観音に出て初詣しました。これで筑波を登
      れなかった不満も、少し満足するハイクがでした。次回は3時半に出発が必要、来年はもう少し早く来よう。
      !!謹賀新年!!

                   雨引山ルートへ


    
 初日の富士山               筑波山




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