OUTDOOR 2007 Vol.04
2007.12.15 宝鏡山(小田山)から
千代田石岡まで高速通勤割で行きました。6号を土浦方面に少し行って、2個目の信号を右折し、新治村
から小田の国道125に出て筑波総合体育館駐車場へ、近くに平沢遺跡、脇に北条大池と大池公園がある。
駐車所から大池を通って山口1コースから登りました。途中山口2コースの分岐に臨時駐車場ある。案内標識
が随所にあり迷うことはない。途中展望所や万博記念の森には最近取り付けた椅子がある。
今日は、伊豆方面が霞んでいてあいにく富士山は顔を出してくれません。電波塔と茨城県指定工芸品の石
造宝篋印塔のある山頂へ。富士見百景の山頂からは表筑波が綺麗に見えたが、富士は見えず。ハイカー既
に来ていて、テーブル付きの椅子に居ました。印塔を回ったが地形図を持って行かなかったので三角点を確
認できなかった。
展望後舗装道路の脇の急な登山道を下ると、下から登山者が息を切らせながら登ってきました。少し下が
ると小田城と成願寺コースの分岐になり、右の小田城コースからNHKの中継所を下っる。途中の展望所から
山口2コースに入り、更に左の新寺コースへ下って、体育館へ戻りました。
宝鏡山ルートへ

宝篋印塔と山頂461m 北条大池から 山頂から表筑波山
2007.12. 1 湯草の滝から
湯草の新道が出来て、不動滝入り口の所に駐車可能となった。また少し手前にも駐車可。今日は不動滝
に水なく閑散とした感じ、滝上に出ると素晴らしい紅葉が出迎えてくれました。更に沢を登るにつれ次々と絶
景の紅葉が現れ、そのトンネルを潜って右尾根の展望所に立ち寄、。少し紅葉に浸る。右沢の滝近くに下り、
進と再度素晴らしい紅葉の中。右に曲がって上り詰めると尾根。ここの赤テープがないので再度テーピング。
第三手前のピークで昼食、下刈りして、第三峰に。第二峰から最短コースで沢に下る手前の紅葉またまた素
晴らしきかな!! 不動滝コースは鍋足山では最高の紅葉コースです。
鍋足山ルートへ

鍋足第二、第三峰 途中の紅葉
2007.11.23 紅葉の中武生山へ
紅葉は少し早かった。来週あたりが最高でしょう。一軒家先の右カーブから中武生山に登り、紅葉を見な
がら尾根道を下る。枯葉のため石の標識を曲がらずに通過、少し戻って凹部に出る。それから図根点・
444を右に下って、見晴らし台に出る。ここで明山、中武生山を眺めながら昼食。紅葉を満喫しながら、来た
道から車に戻りました。
中武生山ルートへ

中武生山 ・444近くの紅葉
2007. 10.13 井戸沢山へ
上小川橋に駐車し頃藤林道歩きながら上小川の町並みを所々展望する。途中左折し越折沢林道に入
り終点まで進む。越折沢の橋を渡った所から終点までは道が悪化してい雑草などが生えています。伐採
した橋付近は開けていて気分は良い。終点から尾根沿いに僅かに歩く道があり、初め少し藪だが、直ぐに
高い針葉樹の下に入り歩きやすくなります。尾根を登ると伐採された境界となり気分の良い展望所となって
いて切り株に腰掛けて一休みです。ここから直ぐに山頂の丁字路にでる。右道は太郎山から、左は三角点
からの道です。少し下がった所に三角点と黄色の山銘板があった。西面は落葉樹だがこの時期見晴らしな
し。東側が檜林の森林境界です。
尾根を右寄りに下って、井戸沢林道側のイワウチワの群生があるが、井戸沢林道へ下る道は確認出来な
かった。凸の先に昔の展望所があり、ここの見晴らし良くしてから朝食としました。ここから斜め左は展望岩(
頃藤抜景)への道、右は・298への尾根の分岐点ですが、現状ではここから井戸沢林道に下った方が良い。
抜景へ向かって左の尾根の森林境界を下りると、右側が急な崖の所を通過する。この辺から道は不鮮明
で、展望がなく尾根を間違いなく曲がって歩く必要があります。更に道が不鮮明になる辺りから尾根は間伐
の倒木で抜景の岩場近くまで非常に歩き難くなっています。間伐するにしても切たままで非常に困ります。道
をふさがないで下さい!!
・255先の少し広がっているので右側を行く様にしたほうが良い。更に進と左の斜面にイワウチワの群生が
現れたら頃藤抜景の岩場は近い。抜景の岩場は水郡線の鷹の巣トンネル、たかぼう山、キャンプ場が見渡
せます。欲を言えば上小川橋から案内の標識を作り、岩場の東側の木を切って見晴らし良く場所にして下さ
い。更に少し登って下り、・175の次ピークは左右からの登り道があり今回は左側を下って竹藪からお社の脇
に出た。竹藪から尾根への道は明確でないので注意必要です。お社から階段を下って道に出ると横石地区
への丁字路で不動尊のあるところに出る。少し下ると上小川橋の駐車場です。
井戸沢山ルートへ

越折沢支線から井戸沢山 三角点山頂373.8m 抜景の岩場から
2007.10. 5 君ガトヤ(南山)へ
相川地区の入り口に観光案内板があり、ここはしだれ桜、石碑があると書かれています。一度花見に
に来たい所です。ここから入って橋を渡り左に曲がって、直ぐに右側の寄居沢林道に入る。別荘まで舗装
されていて右側の別荘の間に駐車可だが、先の最初の林道分岐の橋を渡ったコーナに駐車した。ここか
らチャリで寄居沢林道から小畑林道に入り終点まで登りの道を行く。途中から高圧線が見え、飯場の小屋
を過ぎて、二本の高圧線の中間辺りが終点でここに駐輪した。
その先に続く鉄塔点検歩道を登るとNo.219の送電線の鉄塔に到着する。この鉄塔は今回の中で最高の
展望所になっています。北に八溝山、高笹山、見張山、南に愛宕山、尺丈山などが見られます。特に前回
の赤白ブチの鉄塔は、この辺では一つもなく目立っていて位置を特定するのに大変役立ちます。君ガトヤ
へは鉄塔点検歩道沿いに進みNo.220への分岐を左No.218方向に進み尾根を登ると点検ポールに至る。こ
こを右に急登すると君ガトヤ山頂に出る。途中イワウチワの群生があり時期には綺麗な花が見られるでし
ょう。山頂には東からの登山道と小さなお社があり、少し上のピークに三角点と山名板がありました。三角
点の回りの藪を刈り少し綺麗にしました。
点検ポールまで戻ってNo.218方向に少し進とNo.218とNo.227鉄塔の分岐道になり、道は先に続いていま
した。ここからNo.219の鉄塔近くの分岐点まで戻り、点検歩道をNo.220から先の波線の道の先まで行きま
した。途中の丘からの展望のみで道はNo.221まで続いている様子で、波線の道との交点に黄色の点検ポ
ールがあり、No.221への矢印がありました。相川新田から鉄塔に直登すれば一周出来るコースと途中の丘
からもう一本の送電線の鉄塔No229を経由し小畑林道に戻るコースが出来ると思われる。
君ガトヤ(南山)ルートへ

鉄塔No.219から右奥が君ガトヤ 山頂511.6mの三角点
2007. 9. 2 見張山へ
前回と同様に入山林道のゲート脇に駐車し、チャリでまず飯場の水場に行き冷たく美味しい水を頂く。
ここから七曲がりほど押して上がると、展望の利く所に出る。植林後なので今のところ西側が見える。こ
こからチャリに乗れ、直ぐに左分岐があり、行き先不明で地図にない伐採新道、八溝山系の展望場所あ
るかもしれない。本道を右に進むと左分岐に至り送電線用のポールがあり、右側は伐採後の広場で展望
良し。
左の支線へ、見張山方面に下ると直ぐに見張山が望める曲がりに出る。ここを下った鞍部から尾根に
出て、森林境界を右上がりに登ると山頂です。入り口にピンクテーピンクをし、途中ナタメを入れておきま
した。山頂には黄色の山頂銘板と三角点がありました。少し藪で暗い感じなので藪を刈り広げ明るくしま
したが、冬場でないと展望は望めません。戸屋山方面に下る道はこの時期はっきりしていないので、下刈
りしながら来た道を戻った。
林道を下りきると図根天・656下の伐採後が左に見え、昔の歩く道が交差する所から少し登ると八溝山
が一望出来ます。林道終点手前のポール標識から尾根の送電線の鉄塔No141まで行き、南西の展望を
見ながら昼食としました。この鉄塔のみ赤白のブチにペイントされていて、他は全て灰色のペイントで、遠
影からの目標となります。鉄塔から戸屋山方面の展望はない。
見張山ルートへ

林道支線から見張山 山頂679.1mの三角点 鉄塔方向から見張山
2007. 8. 5 花瓶山へ
初原川に沿った入山林道を暫く進と堰堤があり、チェーンのゲートの脇の駐車場に止める。ここから
チャリで進み橋を渡ると、営林署の飯場がある。美味しい水場があり、ここで暑さを冷やしながら一休み。
林道分岐を左に進む、廃道のある右沢を越え、橋を渡り道は左側に、キャンプに良い場所を何度か過
ぎて、大きな駐車場があり、左沢の奥は伐採道が入っているが伐採は終了している。この沢の右奥が
伐採されていて、その右尾根に登山道が登っている。
林道は右カーブで沢を過ぎて、右沢の伐採跡に出る。ここに駐輪して、後は歩いて大きな標識「花瓶
山自然環境保全地域」から左尾根に登る道がある。小田貝沢から来る道に突き当たってから旧道に
登っても良い。ここには別な標識がある。左尾根に登ると左沢が見渡せ、伐採後の植林の下刈りが済
んでいたので歩きやすく、見晴らしも良い。ここの尾根は笹が多く歩ける状態ではないので、伐採側か
植生界を花瓶山に向かって左側に歩く道があり。これを行くと途中に赤テープなどあり、山頂手前に踏
み跡が伸びている場所から右上がりで山頂へ。
山頂は境界標識と沢山の山名板がありました。山頂からは尾根沿いに明瞭な道があり、鞍部に下る
と栃木県側から来る道の合流点、ここに兄弟ブナ方面の標識あり、登って山頂と同じ「保全地域」の杭
に至る。この辺から小田貝川方面への尾根があるが、今回は山頂に戻っり、少し下刈りして帰りました。
花瓶山ルートへ

林道終点に標識のある登山口 山頂692m 見張山方面
2007. 6. 24 大子の妙見山へ
芦野倉の初神から橋を渡って変則十文字のため右下る。と!沢への分岐解らず下り過ぎて、狭い所で
Uターン戻って沢への上がり道を発見。ここは、新規に道が出来て二重に成っていて林道の路は上の道に
ありました。最後の家の人に断って、先の所に駐車。林道を少し進と営林署の飯場がありここの広場に駐
車出来たのです。ゲートがなく山頂近くまで行ける道です。最初の登山口はハッキリしなかったので山頂か
ら一つ先のピークから伸びている尾根から登りました。山頂直下の鞍部は登り難いのでパスした。
山頂はこの時期見晴らし無い、私設の山名板がありました。帰りは来るとき登山口と思った所にでました。
ここの木にはテーピングありましがピンクのテーピンクをしました。少し下って林道分岐の伐採跡で展望しな
がら昼食としました。
妙見山ルートへ
林道から登山口 山頂三角点390.3m
2007. 6.23 高田山、再び高取山へ
高田山255.4mを県道から一周。入り口に通行止めゲートがある道を登って行くと、暫くは伐採後なので
北側の展望が良い。再度ゲートを抜け舗装道路に着くと山頂方面は頑丈なゲートがある。更に進と左に赤
ペンキの木の所に分岐がある。この分岐は別コース経由の尾根道の入り口に当たるところで、帰りにボサ
で見えなくなっているので解るようにしました。この場所は電柱番号「中継所支50」「小勝330」の上側です。
更に右カーブ、左カーブで中継所、左の丘を登ると一等三角点がある。山頂、七会中継所からの見晴らし
はない。山頂から歩道を下ると上がってきた林道の右カーブの所に出る。林道から強引に少し下って赤ペン
キのある所から来る歩道に出て、これを道の駅「山桜」方向に歩く。尾根通しを進と、雑草の生えた旧作業道
と合流するが、植林後で一箇所展望の利く所に出る。この後は尾根道を通って車道に出る。左側の旧作業
道は歩ける状態ではなくなっています。車道を500mほど戻って車に到着。
県道阿波山−徳蔵線ヒーフラインから錫高野の林道入り口に駐車し、高取鉱山遊歩道案内図の標識を参
考に、ズリ石のあるこの林道をチャリで行くと、堰堤、うぐいすの里への林道分岐を右に分け、まもなく左にズ
リ場。カチーン!と岩を割る音、上から来た鉱石探しの人がいました。ここまで来るとチャリも気温が高いので
辛い!少し休んで進と道は左に大きく曲がり、先日降下してきた、旧道の所に到着。チャリを押して尾根に上
がり高取山登山口に駐輪。林道を終点まで行って、先への遊歩道を確認した後、高取山登山口まで戻る。
登山口から山頂まで所々に桃色テープをし、下刈りもしました。途中トラバースと尾根道分岐がある。トラバ
ース道を行くと丁字路に出る。これを左に登ると展望台にでる。更に登ると尾根道に合流し直ぐ山頂に至る。
前回降りた北方向の道は、ナタメを入れたが途中で殆どなくなるので行かない方がよい。登って初めて解る
山頂の降り口であった。
高田山ルートへ 高取山ルートへ

ビーフラインから高田山 高田山の一等三角点 林道入り口の案内板
2007. 6.16 高取山へ
高取鉱山と林道の分岐のゲート脇に駐車して、林道を歩くとゴルフ場の脇の尾根に出る。ここからゴルフ
場が眺められる。次に林道分岐を左に曲がって高取山方面に進む。林道を昇りきると「交信可能地点」の標
識に至る。ここから道は水平となり、景色も展望出来る。蛇行しかがら進と左の木に白ペンキのマークが現
れる。この木に更に赤テーピングを施しました。ここの右に微かな登り口があり、高取山方面へ斜面を登る
ように伸びています。入り口と登り付いた鞍部にも少しナタ目を入れ、赤テーピングと下刈りをしました。
鞍部から西に植林帯との堺を登り上がると雑木林となり、岩が見えれば山頂です。山頂はこの時期南方
面は木が大きく、木の葉に遮られて何も見えません。しかし、北側は、木が切られ男体山から風神山まで
阿武隈山地がパノラマ状態に望める最高の場所となっています。近くで常陸大宮から日立南端までこれ
ほど眺望の素晴利く山はない。山頂の山名板は新しいものを誰か付けてください!
山頂でゆっくり休んで、先の尾根沿いに下るが途中で尾根を外れ二又の沢の付け根の林道に出た。地図
載つてない林道をとりあえ尾根を越え終点まで行ったが高取鉱山側の林道に出ないので戻る。途中尾根の
登山口を確認し、宿題を残して、先ほどの降下点から踏み後を辿りながら高取山頂へ。今日二度目の山頂
です。少し休み、樹林帯は暗くなり出したので一気に林道まで下る。林道も少しショートカットしながら車に戻
りました。高取鉱山側は、林道を除いて、尾根道、登り口、分岐が登る人が少ないためこの時期特に不明瞭
なコースとなっていました。次回もう少し解りやすくする予定です。
山頂からの展望は最高!!!! 是非一度!!!!
高取山ルートへ

林道から高取山 三角点と山名板 風神山展望
2007. 6. 9 花香月(はなかり)山へ
雨気味なので舗装道のある山を捜して登ってきました。山頂に通信施設のある城里町塩子にある花香
月山としました。山頂への道はゲートがあり一般車両は通行できないので、少し手前の昔からの道標のある
広い路肩に駐車しました。曲がりくねった舗装の道を約1.5Km登ってNTTの通信施設脇から山頂へ登る。山
頂は見晴らし無いが三角点と山名標識があります。NTT通信施設前は八瓶山方面の見晴らし良いのでここ
で昼食をとりました。ほどなく小雨が降ってきたので東電の鉄塔方面の探索は諦めて早々に下りました。
花香月山ルートへ

東電無線中継所 山頂三角点 八瓶山展望
2007. 5.19 天山文庫へ
新緑の木戸川で山菜採りと、ルアー釣りを楽しんだ後、川内村にある詩人草野心平の天山文庫を見学
しました。何度も来ていて、その前を通るのだが寄ったことがなかったので寄ってみました。草野心平は夏
井川にある背戸峨廊の命名者です。そういえば小中学生の時の平伏沼(へぶすぬま)のモリアオガエルの
詩を読んだ覚えがあります。最後にかわうちの湯(500円)に入って疲れを取ってから帰途に付きました。次
回は平伏沼の歌碑やドウダンツツジの高塚高原を散策予定。
天山文庫へ

天山文庫 かわうちの湯
2007. 5.12 三鈷室山へ
里美の里川地区の登山口から新緑の三鈷(さんこむろ)山へ登ってきました。里川地区の直売所手前の
丁字路に駐車し、舗装の脇道を登って、ダートになった二股を右に進む。途中標識がないところもあるが終
点の広場から沢沿いに右に上がって、テーピンクを頼りに熊穴林道に出る。出たら少し北方向に林道を進
むと、下る手前で左への標識と共にハイキングの尾根道に入る。ここまでは針葉樹林の中で景色は良くな
い。
ここから落葉樹の森で部分的に見晴らしのきくところもあります。山頂下にヘリポート場があり、標識に沿
って登ると祠のある山頂です。山頂からの見晴らしは良いが三角点は見つからず。山頂の無線中継所が
新しく増設に付き山頂への道路も良く整備されている。簡単に車が入れるので、以前の面影は少なくなった。
帰りは熊穴林道を戻ったか、この道は見晴らし無く、針葉樹ばかりで良くない。
「三鈷室山ハイキングコース」をクリック

登山口の三鈷室碑 山頂祠870.5m 男体山展望
2007. 5. 春の草花
今春出会った草花など

ハルリンドウ ツクバネウツキ ヤマシャクヤク

スミレ ユキザサ ネコメソウ
2007. 5. 5 箕輪から太郎山へ
初めて箕輪から登りました。チャリで箕輪の入り口まで行きそこからショートカットしながら林道終点まで
行く。民放受信ANT方向から太郎山方面の尾根道を伝って、伐採道に出る。真っ直ぐ進むと頃藤林道、右
に登り太郎山からの尾根道に出る。この付近が解りにくいので注意、一応赤テープしました。太郎山山頂
の三角点は見つからなかったが、航空用基準点があった。休んでから少し戻って、下刈りで歩きにくい尾根
沿いに下り頃藤林道と先ほどの伐採道の分岐の所に出る。そこから林道終点まで歩いてから昼食としまし
た。
終点から右尾根に上がって尾根道に出て丁字路を右に進みトラバース気味に下ると左側の沢へ下る道と
の十文字に出る。今回はビンのある所に赤テーピングして沢を下ってみましたが、沢は全線針葉樹で見晴
らしゼロ面白くない。尾根沿いにたかぼう山から下津原に下った方が良い。
太郎山ルートへ 湯殿山ルートへ

民放TV ANTから太郎山 DAIGO VOR 頃藤林道終点
2007. 5. 4 湯草不動滝へ
雨降って滝水も流れている頃と思い、前回先行者の登り口が気になっていたので、新緑を楽しみな
がら鍋足第三峰に登ってきました。やはり水の流れる滝でなくてはと思わせる景色でした。途中イカリソ
ウ、ハルリンドウ、ツクバネウツキ、ヤマシャクヤクの花やモミジガサ、ヤブレガサなど見ながら登りまし
た。
第五の滝は少し手前右側から登る道がありました。十字峡の大滝は美しい!ここから右沢を進んで太
い欅の木がある最初の右谷を登ると目印の杉を通過、更に登ると前回マークした尾根に至る。第三峰に
て遠影と新緑を望む。
鍋足山ルートへ

不動滝 第三の滝 第五の滝 二段の大滝
2007. 5. 3 権現山へ
油河内地区の南に位置し、県道の峠に大きな駐車スペースあり。八里隊道の跡の県道より整備された
道を15分ほど登ると見晴らしの良い山頂に着く。ここには三角点、富士権現の祠と展望台があります。祠
より先に道がありこれを下って再び県道に出て車に戻りました。一周コースは県道に出る手前に急坂あり。
権現山ルートへ

八里隊道碑と登山口 山頂祠と三角点284.2m 油河内展望
2007. 4. 20 さとみ高原へ
さくら探索に里美方面に行ってきました。最初大子町にある下大野のしだれ桜に行くが今年はいまいち
の感。そこで家戸内地区の牧場の桜と芝桜を見ながら昼食としました。その後里川地区の七反のさくらへ
行ったが未だ開花せず。プラトー里美に上がって展望、滑り台に乗ったり、風車見学をしましたが、新緑に
は少し早い様子でした。帰り道は工事中で笠石方面に出られず戻り道。最後に泉福寺のしだれ桜を見まし
たが今年は未だ早い感か!いまいちか!
高原の風車 三鈷室山 泉福寺のしだれ桜
2007. 4. 7−2 奥竜神峡上の廊下V
中間点を後にして、最初左沢から滝が出迎えてくれた。右曲がりに進と大岩あって通らずの所となるが
先人達のロープがあり、ありがたく使いました。ここはもう少し上に高巻いて大岩をかわしてからロープで下
る方が良いように感じた。ここのとろ場はエメラルドグリーン青く何処までも澄んでいて引き込まれそうでし
た。これを下りる時もロープがあればなお良いのだが、続いて対岸へのへづる。ここもロープがあると危険
がなくなる。竜神川はここで左に曲がって、大岩の廊下の右側をへづって行くと通らずとなる。
ここで川を左に渡って小さな沢を少し登り右側の小尾根に取り付き、これを少し下り淵上に出る。途中一
箇所不安な所がある。少し右よりに進むと明るく開けている所に出て、・431から来る右沢の植林と左沢の
段違い十文字の先に侮れない淵があり通らずとなっている。今回右の荷造りテープの所に登って見たが、
先は急に落ち込んだ崖で降りられず。対岸が良さそうに見えたが面倒なので、トラロープを木に設置。そ
の途中で一瞬手を外してグラッ〜ト!ドキーーツ!ああ心臓に良くな〜い!!
ロープは、次回のためそのままサービスしました。残りは予備ロープだけとなった。なんせ初めてなので
不安が尽きないが右曲がりの先まで暫く楽勝でしたが、その先から狭い廊下となり、まず左に曲がると右
から沢が来ていて岩棚に大きな樅の木が鎮座している。ここを右に、続いて左に曲がるとやばいへづりの
場所になってしまった。向こう岸はつるつる、左側岩を上に高巻くか?へづるか?思案??思い切りオー
バーハング気味の所を両手両足でカニの横歩きで、両足を先の岩場に掛けた途端に左の岩が崩れた!
!危機一髪先の岩に飛び乗りドボン!を回避ああぁぁよか・・・・った!!!ここは通りにくくなってしまった
ので次回でロープを掛けます。
ここを通過すると川に大きな角石がありここから先は進めなくなります。ここは左に高巻く道があり40m
ほど登り、丁字路を上に登ると展望の良い場所に出たのでしばしの休憩。登る途中に青の境界標識があ
りました。登りでは少し笹を切りながら上がり、赤テープも付けました。丁字路に戻って下りは笹の中を滑
りながら滝上に出ましたが道はハッキリしていません。出る所を間違わないようにしないと河原には降りら
れません。ここの降り口はロープがあると良い。この降下点は竜神川上廊下遡行Tの降り口の少し下で
した。今回は前回の降下地点の先、登り口らしき道のある所、多段滝の右側の尾根を登りました。この尾
根は最初の鞍部まで超藪でナタがないと先に進める状態ではない場所でした。かなりの汗をかいたが、
何度か来ている場所に出てから武生林道に抜け車に戻りました。!!!!完
奥竜神峡上の廊下ルートへ

小沢の滝 右側降り口(左側トラロープ降下) 通らずの大淵
2007. 4. 7−1 奥竜神峡下の廊下U
今回は図根点・444を経由、下降し竜神川へ入渓した。下降点は2005年に初めて来た地点で、沢水もあ
り広々としてた広河原です。下る途中イワウチワの群生が今は見頃のピンクの花を沢山付けて、つい時間
を忘れるほどでした。途中普段水が無い滝から水が流れた。普段静かな川音が大きく聞こえちょっと!不安。
竜神川へ下ると水量が前回より更に多かったが、遡行には問題のなく安心した。
この広河原で朝食を取りを9時に出て中間点の「武生林道へ」の標識までゆっくり2時間掛けて遡行しまし
た。最初に以前に到達した小淵を左からへつって、川の右岸に上がって右側を遡行すると下の廊下で一番
大きい大淵で行き止まり! と!対岸にロープあり、20mほど高巻きこの大淵の上に出る。ロープ1本では
寂しいのでトラロープをサービスしてきました。引き続きU字状の廊下道を簡単なへつりで難なく通過しました。
川が右に曲がる手前で、尾根に登る高巻きコース?の入り口らしき所に到着する。
ここは中間点直前の右曲がりで、川の左側を進むとコンクリートブロックの目印、次に鉄杭の岸壁に出る。
今回は鉄杭を使わず水溜まりに石を入れてへつり小滝上に出る。続いて待望のドンドコ滝をチェーン付き鉄
杭を伝っい、大石を越え、大石の狭間を抜けて、escape 点に飛び出た!!
ここにはスフィンクスの様な大きな三角柱の岩の他、コンクリートや青の標識があり、沢沿いに林道への標
識と明瞭な道がある。それから遠回りだが滝上の尾根を下って、三角柱の所に出てくる踏み跡らしいなだら
かな高巻き道がありました。次回はこのコースを探索予定です。ここで昼食、暖かいポットのお茶を飲みなが
ら後半戦を思い巡らす。ポットも残り少なく大分軽くなった。さーー出発!!!
奥竜神峡下の廊下ルートへ

大淵 どんどこ滝 三角柱
2007. 3. 31 里美の滝T
このところ休日に雨が重なることが多くなって、計画通りに行きません。今回は旧里美村の滝巡りに行き
ましたが後前中は花曇り、午後から雨が降ってしまい良い写真が撮れませんでした。町では桜の季節です
が、この辺の桜まだまだ蕾で来週からの感じでした。この所の雨で滝の水量が多く見応えはありました。
河鹿沢は標識が整備されていて散策コースに良く、梨木平工芸の森に駐車して雄滝、雌滝から菅谷不動
尊とそのの滝を回りました。次に和見地区の桜公園に駐車して一軒家の前の和見の滝を見学した。ここは
桜の咲く時期に訪れるのが良い。その後旧役所から大石のウメの花と里美富士の写真を撮ってから生田
川へ移動しました。
里美水産試験場の前を通って生田川の橋を渡る手前の二股に駐車して滝まで歩きました。この川は昔下
から上まで釣りしたり、イワナの放流を何回かしたので滝などよく知っています。ヤマメも居ますがイワナが
源流まで居るようになりました。大滝近辺は以前と比べ歩きやすく一部伐採され明るい感じの滝になりました。
中滝近くに里美富士の・638から来るハイクコースの合流点がありました。大滝から先にも二つほど滝があり、
これを見て林道に出て、右に林道を上がり丁字路を右に下って橋の所に戻って来ることも出来ます。今日は
雨が降ってきたのでここで退散です。
河鹿沢滝見ルートへ
・里川支流河鹿沢
雄滝 雌滝
・里川支流生田川

出合いの滝 中滝 大滝
・和見地区

和見の滝
2007. 3. 4 湯草不動滝から
湯草の不動滝の沢から最後の滝から第3峰へのコース確認と滝見に出かけました。前回と同じく鍋足林道
から湯草への近道に入りテーピンク、下刈りなどしながら下り、尾根先端から今回は左の沢に下り畑の脇を通
って、崩れそうな木の橋を渡り舗装の車道に出た。ここは前回出た位置より50m位したの所でした。
ここから不動滝へは茶畑の中を通って行く。不動滝は落差はあるが水が無く迫力はありませんでした。左の
方向から不動滝上に登る路があり、これを登ると道が三又になっているが水平の左の道が正規である。第3の
滝辺りまで道は明確だが先は沢歩きとなります。第3の滝までは杉林の中で暗い感じです。これを越えると右
から大きな沢が来る辺りから気分の良い場所となります。
更に前進すると連滝(第4の滝)の始まりで5個ほど小さいのがあり、左から沢の来るところに第5の滝があり
ます。左側から巻いて上がる。登って行くと左右の沢と本沢とで十字峡を作っています。この本沢に二段の大
滝が掛かっています。本沢は左から高巻く??。今回は右沢の滝手前から尾根に上がってみました。しかし、
少し行くとしんどい所になり何とか根付きを伝って尾根上に登り着きましたが、ここはお勧めでないコースです。
お勧めはもう少し沢を詰め、更に右側の沢から杉の木のある鞍部に登るのが良い。
今回のコースの尾根を登ってピーの先の鞍部に着くと、先行の5人グループの足跡がありました。この鞍部に
テーピンクし、ナタメを入れてから尾根を登って行くと、見慣れた岸壁の脇を通り、問題なく前回の南沢コースに
合流しました。
各滝の写真は新しくして、2007.5.4の欄に掲載しました。
鍋足山ルートへ
2007. 3. 3 奥竜神峡上の廊下U
今回は持方側に駐車、そこから前回確認しておいた阿寺の降り口に駐輪した。ここからの下りは楽に
川床に到着出来た。道は竜神川の手前で二股となり川下と川上の両方に下りられる。川下側は大きなテ
ーピングで、前回登り口と予想した場所であった。今回両方とも赤テープをしてきました。
奥竜神峡上の廊下を少し下って、前回高巻いて来た場所の近くの・401を確認したが藪で何もない。その
まま伝六淵側の高巻きに道の途中に出る。伝六淵で休んでから今回水量が少ないのでその上流を高巻
かないで2箇所へつりで通過しました。
そのまま竜神川を持方方面に進み、前回の到達点より少し進と落差のない7段ぐらいの多段滝に到着す
る。左側にロープがあるが、水が少なければ右側から簡単に巻ける。ここから先これ以上の場所はなくこ
こで休むのが良い
この滝から上は、殆ど平らで見る場所も少ない。竜神川が急カーブの所に炭焼き跡があり、ここで少し休
み一気に持方遡行し、林道小草上山線のトンネルしたを潜ってから道に出ました。奥竜神峡上の廊下で見
応えのあるのは多段の滝までで上は遡行しても味気がない。この滝から引き返し武生林道に上がるコース
が良い。今回も必要な場所には赤テーピングと下刈りをしました。
奥竜神峡上の廊下ルートへ

伝六淵 白い露頭 多段の滝
2007. 2.24 奥竜神峡上の廊下T
下見のつもりが尾根に戻るのが辛いので、奥竜神峡上の廊下を阿寺の林道下まで遡行してしまっ
た。中武生山から阿寺よりの一軒家の先の尾根のカーブに駐車して、身支度を調えていると猪狩りの
車が来たので山容、山道など尋ねる。竜神川からエスケープするルートは、今回ルートではなさそうな
返事であった。
出発すると鞍部の左の沢に下る明瞭なエスケープルートに黄色テープの目印してから目的の尾根を
登る。ピーク手前の尾根から図根点・431方面への杣(そま)道へ入る。先の尾根へ下って少し登り返
すと図根天・431手前に山と刻んだ石の標識があった。
ここで朝食を取り、ピーク近くに尾根を引き返すとピーク全体に笹藪なので、左に迂回し笹藪を泳い
で下りる。再度尾根上に出ると、・431で見た同じ石の境界標識に出た。ここからは笹もなく歩き易い、
最後の分岐で道は殆ど無くなる。どちらでも行けそうな感じ、今回は踏み跡らしきところの尾根を左側
へ下り笹藪を下ると沢が合流する竜神川に出た。登りではきつい降下であった。
出たところから最初のへづり、足場に木があり難なく通過、左高巻きも出来る。竜神峡上の廊下を
上流に進んでもう一方の降り口は、登り易く、踏み跡らしきものがあった。曲がると丸太のある大岩に
でて、更に進むと右側から5段以上の滝が現れる。昨日の雨で今日は水が流れています。落差の少
ない2段滝をへづって小ピークを右回りに進と石垣と五右衛門風呂のある鉱泉跡に到着する。畑跡が
杉林になっていて、中武生への道を捜したが見つからなかった。
予定外であるが竜神川を阿寺まで遡行することにしました。河原の中に生える三又の木を過ぎると左
の小草越から来る沢との合流点にある伝六淵は近い。伝六淵から40mほど高巻きし図根点・401の脇を
通り下ると本流に下る沢筋に出る。ここから竜神川本流に下ったが、伝六淵の位置がハッキリしなかっ
たので、阿寺の登り口を通り過ぎてしまいました。
竜神川の中に白い綺麗な露頭を見ながら進み、淵、滝を越えて後ろを振り返るとガードレールが見え
て初めて現在位置を確認しました。カーブの先端まで行ってから滝下まで戻り一軒家跡に直登60mきつ
かった!! 帰り次回のために赤テープのある阿寺の降り口を確認してから車に戻りました。所々黄色
テーピングとナタメを入れ、下刈りもしました。今日のコースは予定外であったが、帰り舗装歩きは辛い
チャリを持ってくれば良かったと反省している。
奥竜神峡上の廊下ルートへ

降り口の下流 連滝 鉱泉跡の五右衛門風呂
2007. 2.17 湯草南沢の滝から
チャリで湯草近道に駐輪、鍋足山への標識近くに戻り湯草の歩道に入り近道合流点まで初めて歩く。
歩く人少ない為か道悪くなっているので少し手を入れたが、近道の方が早い。最近この近道を使う人が多
くなった。更に進んで尾根合流点、ここから先は湯草に至る初めてのコース。
・352の東側をトラバースしながら尾根沿いに下り、途中の旧作業道分岐を過ぎると尾根先に出る。ここ
を左沢に下るコースと右沢へ下る分岐点に至る。ここを右側に下り農家の庭から車道に出て、下りた位
置を地図上で確認し本道を右に沢伝いに行く。最後の一軒家で川と平行する車道も終わる。田圃の脇を
行くと沢に下りこれを進と南沢の木の橋となる。渡るとハッキリした道が右方向に最初の滝F1まで続いて
いた。
ここから先は沢伝いに行きF2-4まで滝脇を登り、最後何時も上から覗いているF5を下から初めて確認
した。その後、少し戻って沢筋から初めての尾根に登り、そのまま登っていくと笹藪に出る。これを右に少
し進むと尾根沿いのそま道が明瞭になる。この間少し歩き易いようにしました。第三峰で昼食後、初めて
第二峰から尾根に下り最短コースで林道に戻りました。
鍋足山ルートへ
南沢第二の滝 一番上の第五の滝
2007. 2.11 奥竜神峡下の廊下T
竜神川にはダムが出来る以前に2回ほど釣りをしながら鉱泉跡を通って、両側が切り立った廊下状の
河床を亀が淵まで遡行した。このとき釣れたのはハヤとちびたニジマスだけでした。工事前に1回、ダム完
成直後対岸の旧遊歩道や武生神社から2回ほどルアー釣りに行ったが釣れなかった。今でも亀が淵の滝
から上流の奥竜神峡ではハヤのみです。
今回のコース「奥竜神峡下の廊下」は初めての所が多く又、高巻き、へづりの難所も多そうなので位置を
確認しながら、写真を撮りゆっくり遡行しました。先日の雨で3cmほど水位が上がっていたので川通しが出
来ない所がありました。それと今年は凍結していないため川通しが結構難かった。無理に川を渡らなかった
ため高巻きが多くなりました。奥竜神峡下の廊下を二年前尾根に上った点まで遡行して、そこからエスケー
イプし、最近あまり歩かれていない杣(そま)道に登り付く。それから前回発見した図根点・444の手前の迂
回路を通り、近道を通って武生林道に出ました。
奥竜神峡下の廊下は鉄杭、テープ、ロープがあり迷うことや難儀な遡行は少ない。今回も残りの赤テー
プで少しテーピングして来ました。今日のコースは久々に感!! しかし核心部は今回よりも先の場所か?
次回は今回の続きからエスケープ点の先までをヤシオの花咲く頃に挑戦予定。その前にエスケープル
ートを探索!!!。
奥竜神峡下の廊下ルートへ

モルタル足場手前(下流向) 淵と高巻き口 団子岩と大水の跡
2007. 2.10 薄葉沢から里美富士
昔釣り歩いた薄葉沢の滝を見に行きました。序でにに里美富士を登って来ました。塩の草の舗装
された車止まりに駐車。沢の右側に道があり、滝を見ながら笠石の田圃まで行く。昼食後、来る途中
にあった里美富士への登山口の標識を急登する。一時間で分岐点、西のピーク「中峰」を探索後東の
図根点・638「里美富士前峰」に到着一休み。ここには生田の滝へと里美富士祠(TV鉄塔)への分岐標
識あります。
展望は山頂近くの尾根が木間に見える程度。少し登り返すと祠に出る。ここから杉林で以後展望あ
りません。祠から東側に下るとTV鉄塔がある。更に下って図根点・409を左から迂回するように下って、
TVケーブルのチェックポールを過ぎる。所々に標識あるが、最後尾根から右側に沢の音が聞こえ水道
設備が見える方向に下るとTV用電柱の所に出る。田圃の脇道を歩くと薄葉沢入り口です。
里美富士ルートへ

薬研の滝 里美富士の祠と標識
2007. 2. 3 愛宕山から難台山
愛宕山の駐車場から南山展望台までは以前に記載しましたが、ここから先の難台山まで行っ
てきました。南山展望台から先、団子石峠までは上下しますが変化なく基本的に下りるのみ。
団子石峠は舗装された林道団子石線が通っていて、ここにも大きな案内標識があり、駐車可で
す。ここから直ぐ先に駒場分岐の歩道と団子石があります。暫く急坂を登っると三角点のあるピー
クです。先を下り登りにかかる所が再度駒場と中戸(有明の松)十文字分岐、ここから少し登ると
獅子ヶ鼻の展望岩に出る。この岩の上からの筑波方面が展望出来る。続いて岩場を登り切ると屏
風岩に至る。この近くから駒場への標識はなく分岐は解らなかった。更に登って鞍部の終わり、山
頂下に難台城跡への分岐標識があります。
帰りは難台城跡経由で駒場方面に下る。難台林道に出るまでは急なので降り口とした方が良い。
それから団子石線に出て駒場の滝に寄る。乗越峠への滝前林道の途中から愛宕山西参道への標
識を入り、暫く進むと愛宕山生活環境保全林の整備された歩道に至る。ここを登ると鳥居のある愛
宕山駐車場です。
滝に寄らなければ駒場から直接保全林に登るコースが整備されています。団子石峠から山頂まで
変化があり、展望もあり良いコースです。
難台山ルートへ 愛宕山ルートへ

団子石 獅子の鼻 屏風岩
2007. 1.28 北の入滝から
大石の下の登山口に駐車、チャリで笹原の登山口手前に駐輪する。地元の人に登山道を聞く
と「北の入滝からは三角峰に行ける」とのことでした。北の入滝、中の滝入り口の標識を進み直ぐ
に中の滝の別れに入る。沢を渡り少し中の沢にはいってから、自分の勘違いに気付き北の入滝の
コースに戻りました。途中右の分岐はこれから行く左の道と少し平行するが尾根?に登る感じ。
左は沢を渡って、丁字路左道は登りの作業道?、右側を進と滝の有る絶壁が見えてくる。あまり
水のない滝下で休んで、左側はずーと絶壁なので直ぐ右側を直登する。最後動物が歩くけもの道
に出で、これを左に行くと滝上に出る。今回は尾根まで出て展望した後滝上に下り、反対の尾根の
木間が開いている道を登り、穏やかな落葉樹の支尾根に出て、この尾根を右に進む。左に曲がる
辺りが気分の良い休み場所。
登って針葉樹に入り、尾根の丁字路左の展望台に行き鍋足三山を確認し戻って、真っすく゛尾根
沿いに進と三角峰と北側の展望の良い所(測量の赤白の棒を立てて置いた)に出る。ここから縦走
路まで近い。縦走路を三角峰から猪ノ鼻方面に進んで林道への分岐のあるピークの先、赤テープ
と境界標識のある痩せ尾根の場所にでます。三角峰はベンチも多くなり、展望良くなりました。ここ
から鍋足山三峰を縦走し、役場コース経由で下の分岐点から大石へ下った。
鍋足山ルートへ

北の入滝 三角峰
2007. 1.27 竜神ダムから高久保三角点へ
竜神ダムサイトにある尾根ハイクコースを初めて探索、最後竜神ふるさと村からダムサイトの道に下
って戻りました。尾根コースの取り付き点はダムの駐車場から300mほど戻ったカーブの所にコンクリート
の階段からです。ここから登るとサクラの植林された見晴らしのない展望台まで階段が整備されています。
ここから先尾根伝いに少し登ると丁字路に出て、左の道へ進むと吊り橋展望台です。右側の尾根コー
スを進む。この辺りから赤テープの目印があり、これを頼りに進むと良い。左側にダム湖が見える所を過
ぎて少し下ると岩場があり左側から迂回し尾根に戻る。更に進と岩場の右側を登るが、ここまま進と崖に
なるので、途中から尾根に登るコースを見逃さないようにして、尾根に戻る。登ったところのピークからの
眺めが良いので一休みしましょう。
更に二つほどピークを越えてた辺りから道はよくなります。最後のピークの先を少し戻ると高久保三角点
の東屋です。ここで昼食を取りました。ここから竜神ふるさと村へ少し下り二股を右の林の中に進み、予想
通滑り台に出たので、これを滑って、ダムサイトの遊歩道に下る。遊歩道をゆったりと駐車場に戻りました。
途中水色の鉄の階段の所に赤テープがあり岩場を迂回した辺りから下る道があるのかもしれない?

竜神吊り橋 吊り橋展望台 竜神ふるさと村と明山
2007. 1.20 芳賀富士、高舘山へ
茂木町にある芳賀富士は、関東ふれあいの道上にある山で標高271.7mと低いが、山頂から筑波、富
士山方面の展望が良い。今回携帯ANTの先の熊野神社下に駐車して登ったが、安善寺の広い駐車から
登った方が良い。
益子町の高舘山の中腹の駐車場から山頂を探索、西明寺を見学後、益子の森を展望台まで散策し一
周した。車での移動が多すぎたので、次回は歴史のある西明寺から登り史跡を見学しながら、権現平の
展望台、高舘山、益子の森公園まで関東ふれあいの道を歩こうと思います。それと公園内にはギャラリー
や無料休憩所があります。
益子県立自然公園へ

益子の森展望台と芳賀富士 芳賀富士山頂 高舘山山頂
2007. 1. 7 筑波山へ
羽鳥道の出口ユースホステル跡を確認した後、真壁町営キャンプ場に移動しバンガロー脇から登る。
加波山方面を展望し、約1.2Kmで筑波山の女体山山頂。今日は富士山が見えた。山頂は風がものずごく
岩の上に登れない状態で、ロープウェイはお休み。ガマ石の脇を下ってケーブルカーの山頂駅がある御幸
ヵ原に下り、更に筑波山の男体山側に登る。山頂でお守り購入し御幸ヵ原まで戻り、展望のみ期待して自
然研究路を一周しました。この路では、立見石ともう一つの展望台から富士山が望める。途中真壁、薬王
院へ2.58kmの分岐があった。御幸が原の北側からの羽鳥ハイキングコースは関東ふれあいの路となります。
これを下ってユースホステル跡の駐車場に出て、車道を下り、キャンプ場に戻りました。約3時間で一周しま
した。
帰り少し荒れ気味のダート、仙郷林道を通って国民宿舎前に出て、ゆりの郷の温泉に浸かるが休み場所
(増築中)もなく、食堂も大混雑なので早々に帰りました。

展望台より富士山 筑波山の女体山側 キャンプ場より加波山
2007. 1. 3 唐竹久保から八溝山へ
八溝山頂にチャリをデポして唐竹久保のバス亭少し下の土手脇に駐車、地元の人に話しを聞いてから
林道に入る。堰堤を過ぎて舗装を進むと左への標識(又は、鉄塔132号へ)で沢を渡り、歩道となり。登ると
地形図の波線と合流する辺りで沢沿いの道になる。下の二股の沢からここまでの波線の旧道はなくなって
いる。更に上ると林道唐竹久保線の標識のある所にでる。右に上がって大神宮山746mまで約1時間、展
望台で遅い朝食、ここで少し休み過ぎて高笹山921.8m到着は約30分遅れとなってしまった。
ここから先も左側は植林が多く、東側は紅葉林で秋の散策向き。池の平で昼食、お湯を沸かして赤いき
つね食す。尾根を下って登り返すと標識、これを山頂に向かった。全体的に八溝山山頂近くまで展望はな
かった。
八溝山展望台に登ってからチャリで町付まで下る。ここまでは楽ちんであったが、町付−唐竹久保5km間
は上りで大変でした。山頂から約1時間半かかってしまった。
八溝山ルートへ

大神宮山展望台 池の平 八溝山より池の平
2007. 1. 1 篭岩山から初日の出
初日の出、雲もなく、高鈴山と神峰山の間から赤くまん丸い初日の出を久々に拝見できました。
朝暗い中懐中電灯を頼りに篭岩から5時半過ぎに出発、少し遅れたのでキレット先の岩場でしらめ
るみはじめる。ここまで30分位、お茶飲んで直ぐに出発、日の出10分前に山頂に。今日は私のみ、
素晴らしい初日の出を独り占めでした。!!賀正!!
篭岩山ルートへ

初日の出 篭岩山


